066_7679_01 066_7732_01 066_7755_01

この夏、池田高校3年の谷口朝香さんと多田愛美さんがスイーツ作りの全国大会で、日本一の栄冠を手にしました。

二人が出場した大会は、「高校生パティシエ選手権」。

この大会は、パティシエを目指す高校生などにお菓子づくりの技術を磨いてもらおうと、穴吹カレッジグループが主催し開いています。

今年で3回目となる大会の題材は、「オリジナルパウンドケーキ」。

中国・四国地方を中心に116組、232人の高校生が出場しました。

二人が考えたスイーツは、「ジ・エル・フィ・ブリュームフェン」。

ドイツ語で可憐な花の妖精という意味です。

土台となるごま入りのパウンドケーキをくり抜き、スイートポテトやブルーベリーのムースを敷き詰めます。

くり抜いた部分は、サイコロ状にカットし、油で揚げる一手間を加え、トッピングに使います。

最後に、ブーケのリボンをかたどったチョコレートをのせたら、完成です。

谷口さんと多田さんは、3年間、バレー部に所属していました。

スイーツ作りの大会には、些細なことをきっかけに出場しました。

谷口さんと多田さんは7月から、大会に向けて練習を重ねてきました。

バレーをしている時から喧嘩をすることが多かったと話す二人。

スイーツ作りの練習中には、お互いに新たな一面を発見しました。

二人は、予選を勝ち抜き、広島県で開かれた全国大会に出場しました。

審査員は4人で、作品の味やアイデア、手際など6つの項目を採点します。

二人の作品は、デザインやアイデアが高く評価され、最多得点を獲得。

見事、最優秀賞に輝きました。

谷口さんの将来の夢は、パティシエになること。

一方、多田さんは、理学療法士になりたいと考えています。

高校卒業後、二人は別々の道に進みます。

バレー部に所属し、苦楽を共にしてきた谷口さんと多田さん。

二人は今、日本一の栄冠と共に、かけがえのない友情を手にしました。

関連する記事: